GLCO Mixtape No. 22 Paul T. 和訳

Paul T. GLCO Mixtape No. 22  JAPANESE TRANSLATION. インタビュー和訳

 courtesy of http://www.garrettleight.com/

fwl1_32

Photos: Mike Selsky Words: Garrett Leight

Paul T for GLCO Mixtape by Glco Mixtapes on Mixcloud

Paul Takahashiは食べ物が詰まらなくなり人々がパーティーに行かなくなったと話す。 彼によれば、90年代では誰もhook upすることを気にせず、彼らはただ良い食べ物を食べて、drugはしなかった。90年代と、その前までは人々はパーティーにただ純粋に音楽を楽しむためだけに行っていた。ヒップホップであろうと、エレクトロニックであろうと、何だろうと、音が魂に響きさえすれば、他のことなんてどうでも良かった。

GLCO2

私が初めてPaul Tに会ったのは私のショップがAbbot Kinneyに2009年にオープンした時だ。実際には、彼と会ったことはあまり思い出さないのだけど、スタッズが付いたレザージャケットを着て、DJブースでレディースのサングラスを常に試着しているアジア人男性を見たことが印象的だ。Paul Tは変わり者なのだ。彼は何も気にしておらずすごく強い意志を持っているので、彼を非難することは難しい。Paul Tはパーティー全盛期だった頃に頭角をあらわす。それは、楽しいことが夜にあった時代があった。全てのことにおいて、もっと楽しかった、昼間であっても。多かれ少なかれ、おしゃれをするということがポイントだった。自分がハッピーになるために、自分のために何かをしたのだ。

proust1_2

左上から順番に

歴史上、一番嫌いな人物は? 嫌いな人物はいません

どのように死にたいと思っている? すごく早く

人生におけるあなたのヒーローは? ヒーロー?難しい質問だな。

あなたにとって苦悩とは一体どんなもの? 既に質問には答えた。

あなたのヒロインは? 上に同じく。

現在の心境は? このエディトリアルに加えてもらい、光栄です。

どう見てもPaul TはDJではない。彼はDJをするが、遥かにそれ以上の存在である。Paul Tはライブのキュレーターである。Paul Tはサウンドやバイブレーションの深いところまで知っていて、彼は音楽を耳にした数秒で音楽の才能も分かってしまう。Paul TはDJ Harveyをアメリカに連れて来たことでも知られている。ただ、それだけでは十分ではない、Harveyは実際には家族を連れてカリフォルニアに来た決断をしたのだ。Paulは、環境をインスパイアし、プラットフォームを作り、これを実現させたのだ!このストーリーを話すことはできるが、みんなそんなこと興味ないだろうから、話しをするのはやめておく。Paul Tが若き日、ハリウッド周辺でスケートボードをして、本当のオリジナルスケートライフスタイルショップ、“ストリートウェア”として知られている、XLARGEで働いていたことも詳しく話せる。彼がクリエイトした伝説的なブランド、Sarcastic(後にSarcastic Discoとなった)の歴史もシェアできる。おいおい、でも、そんなの興味ないだろ。それが問題なのだ。みんなそんなことはどうでもいいのだ。みんなhook upしたいだけなのだ。

Paul Tのようにお気に入りのナイトクラブで素晴らしい音を作ってきた人間は、もうあなた達の注目を浴びることはない。人々にとって、歴史なんてどうでもいいのだ。道を切り開いたパイオニアなんてどうでもいい。みんな何事もここにあることの理由なんて気にしていない。人々はスマートフォンがあるから、全ての情報を知っているつもりでいる。Paul Tの代わりに言おう。あなたたちを啓蒙したいと思わない。パーティーがつまらなくても、あなた達はそれを知ることすらない。商業化、マーケティング、後ろ盾がある生活でせっかく築き上げたものを壊してしまうのであれば、そもそも築き上げる意味なんてない。

proust2_4

 左上から順番に
自分ではなかったら、誰になりたい? Garrett Leight(インタビューアー)

どこに住みたいですか? サンタモニカ

好きな花と色は? 今日はイエロー 今日は菊

好きな画家と作曲家は> ROTHKOの作品が好きで、僕の父はチャイコフスキーが好きだった。

間違いに対するあなたの許容は? 質問の意味が分からない?

一番好きなモットーは? ・・・また難しい質問だ。

Paul Tから学ぶことがあるのであれば、彼は自分のやり方を貫いているということだ。それが正しくないかも知れないが、間違ってもいない。でも、それはあなた達よりもっとナチュラルでリアルである。バカな食べ物を食べてhook upしていろ。私たちはビーチに行き、大量生産されたビールをあなた達が見向きもしないようなガラガラのバーでオーダーをする。心配をするな、あなた達の予測できる行動を利用し、私達はあなた達の世界でまだ生きている。たぶん、銀行に行くまでずっと笑いながら。たぶん、あなた達がダンスフロアでいちゃいちゃしたり、Café Gratikreationadeで食事をしたり、Intellistumpbottletown でコヒーを飲んで忙しくしている間に、私達は平和に暮らしていくことだろう。

写真: Mike Selsky 文: Garrett Leight

Share this post